たけし離婚は終活か?
ビートたけしさんが約40年間連れ添ってきた幹子夫人と離婚が成立したんだって。
複数の愛人や所有する家もたくさんあるたけしさん。
離婚協議を行っていたけど、正式に離婚が成立したことが2019年6月12日分かったんだ。
今年72歳になるたけしさん。今なぜ離婚?と話題になっているよね。
今回はたけしさんの愛人さんたちや事務所独立、現在の病気までをまとめたよ!
たけしさん財産分与は夫人側の意向をほぼ全面的に受け入れ
お互いに弁護士をたてての協議離婚で、たけしさんは幹子夫人の意向を全面的に受け入れたんだ。
たけしさんは財産よりも、今のパートナーとの生活を選んだってことのようだよ。
たけしと長年連れ添ってきた幹子さんはどんな人?
たけしさんの元妻は幹子さん。二人が結婚したのは1980年(婚姻届けを提出したのは1983年)
1981年3月に長男、1982年10月に長女の井子を出産。
結婚当時のたけしさんは33歳。幹子さんは29歳だった。
たけしの奥さん幹子さんも漫才師だった
元妻の幹子さんはミキ&ヤワの女子大生コンビとして1971年に漫才師デビュー。
たけしさんと出会ったのは1978年でテレビ朝日系の番組『大正テレビ寄席』で、同棲を経て結婚。
売れないときのたけしさんを陰で支えてきたんだよね。
たけしさん伝説の夫婦漫才
1981年(昭和56年)のひょうきん族でたけしさんと幹子さんの夫婦漫才が放送されたんだよね。
当時、「結構うちのかみさんきれいだな!」なんてコメントしていたたけしさん。
幹子さんも漫才師だったからたけしさんとの掛け合いが自然だね。
たけしさんも若いけど、明石家さんまさんもすごく若い!!
たけしさんの複数の愛人
たけしさんには愛人が複数いたんだよね。一般女性からタレント、女優さんも噂されていたね。
たけしさんが39歳の時に交際していた当時21歳の専門学生が、
フライデーの行き過ぎた取材でケガをしたことがきっかけとなったフライデー襲撃事件は有名だよね。
たけしさんのフライデー襲撃事件とは
]1986年12月8日、当時たけしさんと交際していた専門学校生の女性21歳に、
フライデー記者がたけしさんとの関係を聞こうと手をつかんで引っ張ったり、
テープレコーダーが女性の顔にあたり全治2週間のケガを負わせて
しまったことが事件のきっかけとなったんだ。
これに怒ったたけしさんがフライデーを出版する講談社に電話で抗議。
その後弟子集団とともにタクシーに分乗してフライデー編集部へ押しかけ、
編集長や編集部員に粉末消火器を噴射したり、傘や拳で殴打し、ケガを負わせた事件。
たけしさんたちは現行犯逮捕されたんだ。
1987年6月10日。傷害罪でたけしに対して懲役6カ月(執行猶予2年)の判決が出たんだよね。
当時のたけしさんは8か月ほどTVには出演できなかった。
たけしさん当時の愛人との間に娘が生まれる
専門学校生だった彼女との間に1990年、娘が生まれたんだ。
1991年たけしさんは認知して養育費を支払っているんだね。
その娘さんも今年で29歳。結婚していてもおかしくない年ごろなんだね。
たけしさんのその後の愛人は?
たけしさんには愛人と噂される人が何人かいたんだよね。
それでも幹子さんとは離婚にまでは至らなかった。
今年で72歳になるたけしさんの離婚は、何故今?という感じもあるんだよね。
たけしの愛人だった細川ふみえさん
細川ふみえさんは日本テレビ系列の「スーパーJOCKEY」がきっかけで、
愛人になったと噂されていたね。
「スーパーJOCKEY」は1983年1月9日から
1999年3月28日にかけて放送された、
たけしさんが総合司会のお笑いバラエティ番組。
細川ふみえさんは1993年頃にアシスタントとして起用されたんだ。
ちなみに1986年12月~1987年8月までの8か月間は、たけしさん不在でも番組が放送されたね。
たけしさんバイク事故
1994年(平成6年)8月2日午前1時40分。
原付バイクで東京都新宿区の安鎮坂付近を走行中に自損事故を起こし頭部に重傷を負うんだ。
この時、たけしさんがバイクに乗っていたのは細川ふみえさんに会いに行くところだったとか。
ちなみに第一発見者は「光GENJI」の諸星和己さん。
この事件当時をたけしさん振り返り、うつ状態だったと語っているんだよね。
今でもこの事件はトラウマになってる様子。
「目を開けたらまた病院のベッドの上だったりするのかなって思うことある。時々、薄目を明けて、病室でないことを確認したり、トラウマになっているんだよね。」とたけしさん。
たけしさんにこの事故はとって今でも重く引きずっているのかもね・・・。
たけしの愛人だった大家由祐子さん
たけしさんの映画では常連女優として起用されている大屋由祐子(だいけ ゆうこ)さん。
大家さんは2015年に一般男性と結婚しているね。
趣味は日本舞踊、三味線演奏、タップダンス、バレエで
特にタップダンスはたけしさんも上手いから、二人の趣味が合ったかもね。
- 1996年 キッズ・リターン サチコ役
- 1997年 HANA-BI
- 1999年 菊次郎の夏 正男の母 役
- 2002年 Dolls 若い頃の良子 役
- 2003年 座頭市 おきぬ 役
たけしさん2014年に愛人報道
目黒にある愛人のマンションに泊まったことを認めたたけしさん。
でも、仕事の相談に乗ってもらっている関係で、決して男女の仲ではないと主張していたんだよね。
本人は「年を考えてくれよ~!」だって。
2015年にはその女性と等々力ベースと呼ばれる自宅に住んでいるんだって。
関西の高級ホテルの“アドバイザーや、ホテルの広報やイベントPRの仕事をこなしてきた人なんだ。
この女性はたけしさんの新会社の共同経営者で、以前フライデー襲撃事件の引き金になったときの愛人さんに
とても良く似ているそうなんだ!
この時の関係が復活したとも噂されているね。
たけしさんの事務所独立の真相は?
フライデー事件後、1988年にたけしさんが芸能事務所を立ち上げた
「オフィス北野」から、現在たけしさんは独立。
2018年4月1日に自ら代表取締役を務める「株式会社T.Nゴン」に
所属しているね。
この会社は公私ともにパートナーである女性が取締役になっている事から、
たけしさんがこの女性を選んだような報道が目立つけど、
2018年4月1日ダンカンさんがブログでたけしさんの移籍の経緯について語っているよ。
たけしさん新社会人に裏切りの勧め?!
ダンカンさんのブログの前に、2018年4月新社会人へのコメントが意味深だったんだ。
アサヒ飲料「WONDA 2018年ブランド戦略発表会」での出来事。
たけしさんは新社会人にアドバイスを求められると、
「忠実な会社員になって、いずれそいつを裏切って会長になることを想定して生きていって!」
まさかのフレッシュマンに裏切りの勧め?
「(最近)何かあったんですか?」と劇団ひとりさんにツッコまれると、
「一番裏切るヤツは、一番よく働くヤツだから・・・。」と
なんとも意味深な発言だったけど、
これはたけしさんが新しい事務所を立ち上げるきっかけとなっていた事を、ほのめかしていたのかもしれない。
たけしさんの事務所移籍についてダンカンさんがブログで語る
以下、2018年4月1日のダンカンさんのブログより抜粋
「報道されている、師匠・北野武氏の独立について」
「たけし軍団一同で声明を出すことになりました。皆さんどうかお読みください。今回は、お笑い芸人にあるまじき、「真面目」なお知らせを、こちらより申し上げますが、何卒、ご理解ください。」
数年前、師匠が保有する別会社の株式に関する疑義が発生した際に、師匠が不審に思い、
事情を調査したところ、明らかな違法行為があり この出来事をきっかけにして、
オフィス北野の経営も、改めて確認されたいと申し出たところ、
その結果は思わぬ方向に波及してしまったことが、今回の騒動の引き金になっております。1.森社長が、何時の間にか、オフィス北野の筆頭株主になっていた
2.森社長をはじめ、会社の役員報酬の金額が師匠にとっては容認できない水準になっていたこの事件は、たけし軍団、会社のマネージャーを巻き込んだ大問題となり、緊急に説明会があり、
森社長は、師匠との協議を重ねて、信頼を失ってしまうような行為をしてしまったことを平に陳謝し、
今後は信頼を回復するために頑張りますので再度チャンスを下さい、
と謝罪するところまで至り、一度は、師匠が、これを受け入れました。しかし、平成29年9月末決算において、オフィス北野が赤字に転落してしまったのです。
師匠は、昨年度、テレビ、映画の仕事は立て込み、超多忙な活動状況に鑑み、
オフィス北野が会計的に赤字に転落するのは理解ができない旨を会社に直言されました。
① 株式の移動に関する手続きの不備
オフィス北野の株式を森社長が買い集め(10%から65%に)たことに関し、事前に相談もなく、事後に報告もなかった。
またこの株式の譲渡に関する承認取締役会が開催されていない。
またこの買い集めた資金はオフィス北野からの借入で賄ったが、当該借入取引に関する承認取締役会が開催されていない。この問題は前回に発覚していたものですが、改めて、その手続きの具体的は瑕疵が明らかになったので再度、指摘しました。
② 役員報酬の水準に関する不満とその決定に関する手続きの不備。
森社長と、前専務取締役の役員報酬は容認しがたいほど高額で、かつ役員報酬の決定に関する承認株主総会が開催されていない。
この問題も、前回に指摘されていたにもかかわらず、その後の報酬を引き下げていないので改めて、師匠が指摘されました。
そして、会社のマネージャーに対する高額報酬の実態が露見しました。
③ 従業員の給与水準に関する不満
所謂、マネージャー、従業員に対する給与は社会一般の常識から大きくかけ離れた高額な水準であり、
そのような現状に至らしめたのは放漫経営の結果そのものであるのみならず、
前回の問題発覚後に、さらに各社員に給料を大幅に引き上げているのは、
森社長に対して不満を持った従業員を懐柔し、手なずけるためにしたとしか考えらず、悪質極まりないと思われました。また、たけし軍団のプロモーションに注力するという、前回の約束は全く実現できておらず、
結果、井手らっきょが活動拠点を熊本に移さざるを得なくなるような状況になりながらも、
従業員には法外な給料を支払いし続けていました。その他、長年実績があり、事務所の功労者でもある、芸人、及び役者を、
現代では生活保障上考えられない支払いのまま放置するという、芸人事務所としては、
あまりにもアンバランスな現状は容認できません。
④ フィルメックスに対する人件費負担を容認できないことと。これに関する手続きの不備。
森社長が理事長を務める、オフィス北野傘下の映画関連事業である「フィルメックス」に対し、年間にして約4千万円を超える人件費の負担、長年の赤字経営を続けることを容認できない。
かつ、そのような取引を行うことについての承認取締役会が開催されていない。また森社長がフィルメックスの理事長に就任することについて、師匠には、事前に相談がない。
これらの指摘について森社長は、報告・連絡・相談及び、法令で定められている承認手続きに不備があったことを認めました。
更に、森社長の経営方針が、結果として、師匠の意に沿えていなかった事について、その場で謝罪しました。そして、森社長の所有する株式の全てを、師匠の指図に従い、たけし軍団の面々に贈与すること、
及び会社を縮小し、社員に対する高額給与の体質を改善する約束を致しました。しかし、これらの約束していた作業工程が、遅延するに至り、平成30年3月に入り、
師匠がしびれを切らして独立する旨、
及び、これに伴いオフィス北野の役員及び株主から退きたい旨の意向を受け、
森社長は、師匠の意思を尊重し、またオフィス北野とは袂を分かち、別会社として独立後、協力していくことが確認されました。これが、世を騒がした、ビートたけし独立の経緯です。
森社長から、2度にわたり師匠の信頼を裏切ってしまったことへの謝罪を受け入れ、
今後は、たけし軍団、オフィス北野に所属するタレントのために経営を続けて取り組んでいきたい、
とのことで、たけし軍団は、新事務所に移籍することなく、オフィス北野に居残り、出直しすることに至りました。師匠がオフィス北野の財務に関心を持ち始めたきっかけが、別会社の無断増資問題の発覚であること、
及び、森社長が2度にわたり信頼を裏切ってしまい師匠の堪忍袋の緒が切れたことを鑑みると、
今回の独立にビジネスパートナーの女性が影響を及ぼす余地があったとは、到底思えません。ここに至るまでの経緯は、何度も師匠と弟子が集まって、相談し、事情説明を受けてからの行動です。
ダンカンさんの言葉が一番信憑性が高いよね!
たけしさんは以前こんな発言をしていたんだ。
「死んだら金なんて持っていけない!」
たけしさんはもうお金には執着がないのかもしれないね。
幹子さんはたけしさんのお金の管理をする会社の役員を務めていたけど、
今はたけしさんの収入は新しい会社の方に当然入ることになるよね。
たけしさんは現在病気なの?
たけしさんは現在、糖尿病を患っている?
たけしさんの等々力ベースにパートナーが済むことになって追い出されたと言われている、
グレート義太夫さんがこう語っているんだ。
「ご存じのように、彼は糖尿病を患っています。その治療のため、通院しやすい場所に引っ越したと聞いています。」
グレート義太夫さんは24年間も糖尿病を患わっていて、今人工透析中だよね?
これはたけしさんじゃなく、自分の事なんじゃないかな?
まとめ~っ
70代になっても芸能活動を続けるたけしさん。このお歳で離婚かぁ。と心配したけど、
まとめてみると、色々なお金にまつわる騒動があったんだね。
もう残りの人生はやりたいことをやっておこうという、たけしさんなりの終活なのかもしれないね。