有休消化後に退職を告げたら有休消化が認められなかった!相談できる場所は?

11年勤務した会社の方針が変わってきたので思い切って退職をする事にしたAさん。

40日の有休を消化してからの退職を告げたら、有休消化が認められなかったんだ!

これは違法なんじゃないの?相談できる場所も調べてみたよ!

 

スポンサーリンク

会社の方針が変わり退職を決意

30代半ばのAさんは、11年同じ会社で働いてきた精密機器のセールスマン。

勤務先もずっと変わらず、同じB支店だった。

ところが最近、会社の方針が大きく変わってしまった。

Aさんの働き方にも合わないし、年収にも影響が出るような変化だったんだ。

そこで、Aさんは思い切って転職をすることにしたんだよ。

 

退職を決意した原因は会社の方針が変わったことだった

これまでは、新規開拓をした得意先は、そのまま自分のルートセールス先になって収入アップにもつながる。

というルールだったんだ。

だから、一生懸命に得意先を開拓していたし、それだけの価値もあるよね。

ところが、ある年に社長が交代し、社内改革を進めるという噂がAさんの耳にも聞こえてきた。

それからしばらくして、なんと「自分が開拓した得意先は後輩に譲ること」というルールに。

会社の方針が変わってしまった・・・!

せっかく採用した人がすぐに辞めないように・後輩をしっかり時間をかけて育成するため、

というのが、その理由らしい。

でも、これじゃあ年収も下がるし、やる気も出ない。Aさんは憤慨してしまった。

こうしてAさんの気持ちは、退職へと傾いていったんだよ。

 

給与4万円上乗せの条件で異動するが実行されなかった

そんな中、Aさんに持ち上がった、別のC支店への異動の話。

でも、今の支店への通勤は車で1時間だけど、異動先は2時間かかってしまう。

だから、Aさんは異動をしぶっていたところ、今のB支店の支店長から「月給を4万円アップする」と言われた。

会社の方針が変わったせいで年収も下がるわけだし、基本給が上がるなら・・・と

Aさんは異動を受けることにしたんだよ。

 

そして1か月後、異動先のC支店でもらった契約書類に目を通すと、なんと基本給が以前と変わっていない!

これはおかしいと、すぐにC支店の経理部長に文句を言ったところ、経理部長は、そんな話は聞いていない。

との一点張り。

Aさんは、会社をすっかり信用できなくなってしまい、完全に退職の意思を固めることになったんだ。

 

有休を消化した後に退職を希望するが、有休が認められない!

そこで、転職活動をしたところ、Aさんにぴったりの実力重視型の会社ですぐに内定が決まった。

Aさんは早速、退職の意思と、40日間分の有給休暇をすぐに消化したい、ということを

C支店の支店長に告げたんだ。

 

ところが、支店長は、「退職は認めるが、有給休暇は使えない」という。

理由は、AさんがC支店に異動してきて1週間しか経っていないから、だというんだよ。

でもAさんは、もう転職先に2か月後に入社する、という約束をしてしまっている。

そうすると、有給休暇がほとんど消化できないままで終わってしまうんじゃないだろうか。

 

スポンサーリンク

退職時に『有給消化』が認められない場合どうすれば良いのか

Aさんは退職予定といっても、月4万円の昇給をごまかされたわけだよね。

しかも、有給休暇すら取らせてもらえない。

この点をしっかり解決してからでないと、すっきりと退職できないよね。

 

労働契約違反が原因で退職を希望する旨を会社に伝える

まずは昇給の約束については、労働契約違反だとちゃんと会社に伝えること。

昇給の約束については、証拠が残っているかどうか、これが大切だよ。

書類はともかく、メールにそのやり取りが残っていないか、ちゃんと探してみよう。

もしなければ、人事部に問い合わせよう。

人事部も知らないようなら、昇給の約束をしたことについて、人事部を通してB支店長へ確認してみよう。

全部、メールなどでやり取りして証拠を残すことが大切だね。

そうした上で、「約束を破ったので労働契約違反」と会社に告げて、退職の意思を示そう。

そうすれば、会社もひるんで、有給休暇を取りやすくなるかもしれないよ。

 

労働基準監督署に相談

「昇給の約束を破られたので退職したいこと」「有給休暇を取らせてくれないこと」

このふたつを、労働基準監督署に相談してみよう。

メールの履歴など、少しでも記録があるなら、一緒に監督署に提出しよう。

特に、有給休暇を取得させないのは、完全な労働基準法違反だから、監督署はしっかり対応してくれるはず。

 

労働基準監督署でも相談内容は、メモに残しておこう。

この結果を持って、会社にもう一度掛け合ってみたらどうだろうか。

会社の指導でC支店長が折れる可能性は高いと思うよ。

どうしても休んでもらっては困るというなら、有給休暇を会社に買い上げてもらう、

という解決策を会社に提案してもいいかもしれないね!

 

スポンサーリンク

退職時に有休消化を認められない場合の解決策

『有給が認められない』・・・こんな事ありえるのだろうか??

でも、泣き寝入りしないでがんばろう!解決策は以下の通りだよ!

 

1.退職理由を『労働条件契約違反』であることを会社へ伝える
2.労働基準監督署へ相談

ただし、会社が『労働条件の契約違反』を認めなかったり、

労働基準監督署に相談しても気分が軽くなるだけで、

労働基準監督署が何か具体的なアクションを起こしてくれるわけではない。

アクションを起こしてくれたとしても時間がかかるんだよね~。お役所しごとだし。

だから、退職するにはやっぱり自分の力で推し進めることになる。

 

その他の方法として、

3.弁護士を使って退職を進める

弁護士を雇うなんて、大企業に勤めている役職付きや有名人以外、昔は考えられなかった。

でも今は普通の人でも弁護士を利用する時代になって来たんだ。

 

ただ、弁護士は見つけるのが大変だし、

費用もいくらかかるのかわからないところが怖くてなかなか決断できないのが現状だ。

そこで、安価で弁護士を利用できるこんな専門サービスがあるのをご存じだろうか?

 

▼弁護士の退職代行サービスを推奨する理由▼

 

  • 退職手続きを弁護士が行ってくれる
  • 自分で退職を職場に伝えずに済む
  • 今日で退職しますもOK
  • 退職の事を考えずに転職準備や体調を整える時間がとれる
  • もし、会社から損害賠償の請求をされても対応できる

 

まずは相談だけでもぜひしてみて欲しい!

弁護士退職代行 公式サイト

 

 

スポンサーリンク

まとめ

Aさんはせっかく長い間勤めてきた会社を辞めることになってしまって、残念だったよね。

しかも、昇給の約束は破られる、有給休暇は使わせてもらえない・・・とさんざんな状況になっている。

有給休暇は、ちゃんと認められた権利なんだから、泣き寧入りする必要はないんだ。

でも、労働基準監督署に相談することで解決につながる可能性は高いんだよ。

次の転職先がすぐ控えているからといって、有休消化をあきらめないで!

言った言わない、にならないためにも、どこでもしっかり記録は残しておいたほうがいいかもしれないね。

次の会社ではそのポイントを忘れずに、頑張れ!