【高齢者ドライバー】親に運転をやめさせる方法と免許更新検査や運転免許返納の特典

高齢者に運転を卒業させる方法とは?!

最近、高齢者が加害者となる自動車事故が増えて来たよね。

先日87歳のドライバーが池袋で死者を出す事故があったけど、この人は勲章を授与されるほどの人だったんだ。

 

素晴らしい経歴を持っていても、人生の終盤で加害者になってしまうのは悲しいね。

非難の声は家族にも向けられるものだよね。

高齢者ドライバーの事故が報道されるたびに、思い浮かぶのは親の事。

 

自分の親にもなんとか運転をやめさせたいって思う人は多いんじゃないかな?

 

律くん
律くん

今回は高齢者ドライバーに

車の運転をやめてもらう方法についてだよ。

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  1. 【高齢者ドライバー】高齢者の加害者事故は年々増加
  2. 【高齢者ドライバー】高齢者による自動車事故の原因
  3. 【高齢者ドライバー】高齢者の免許更新は難しくなっている
    1. 【高齢者ドライバー】免許更新時の認知機能検査とは
    2. 【高齢者ドライバー】認知機能検査の結果
    3. 【高齢者ドライバー】認知症検査は高齢者加害者事故を防げるのか?
  4. 【高齢者ドライバー】高齢者ドライバーの心理
  5. 【高齢者ドライバー】親に運転を辞めさせるのにやってはいけない事
  6. 【高齢者ドライバー】高齢者の親に運転を卒業させる方法
    1. 【高齢者ドライバー】第三者に協力してもらう
      1. 【高齢者ドライバー】主治医の協力で免許書を返納してもらう
      2. 【高齢者ドライバー】免許を返納した知り合いに運転卒業について語ってもらう
    2. 【高齢者ドライバー】自動車にかかるコストを考えてもらう
    3. 【高齢者ドライバー】車を運転しない事で若返りを
    4. 【高齢者ドライバー】自宅でも買い物ができるサービスを利用
    5. 【高齢者ドライバー】車の運転以外に生きがいを持たせる
    6. 【高齢者ドライバー】贈り物はタクシー券にする
  7. 【高齢者ドライバー】運転免許の返納方法
  8. 【高齢者ドライバー】運転経歴証明書を発行してもらう
  9. 【高齢者ドライバー】運転経歴証明書を提示で得られる特典がスゴイ!
  10. まとめ~っ

【高齢者ドライバー】高齢者の加害者事故は年々増加

警察庁交通局の調べでは、

平成28年は75歳以上のドライバーは500万人もいたんだよ。

交通事故の件数は年々減少しているのに、

高齢者が加害者になる事故は増加しているんだ。

2020年には65歳以上の人が増え、その割合は全体の28.9%になるとも言われているよ。

高齢者による事故はますます増えるだろうね。

 

中には家族を車でひいてしまう事も!

 

律くん
律くん

ちなみに家族は車の事故で重傷を負わせてしまっても、

自動車保険は使えないんだよ!

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【高齢者ドライバー】高齢者による自動車事故の原因

主な高齢者による事故の内容を調べてみると以下の特徴があるんだ。

 

 

 

高齢者の自動車事故内容
  • アクセルとブレーキの踏み間違え
  • ハンドル操作の誤り
  • 考え事をしたり、ぼんやりした状態での運転

 

事故の内容から推測すると、認知症とまではいかないにしろ、原因は加齢による現象なんじゃないかな。

年をとると誰だって視力や体力の衰えたり、判断するスピードだって鈍くなるものだからね。

 

 

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【高齢者ドライバー】高齢者の免許更新は難しくなっている

今、75歳以上の免許更新時には「認知機能検査」が導入されているんだ。

記憶力、判断力の判定が目的。

段階は認知症の人、認知機能が低下している人、

認知症の心配はない人と3つに分けられるんだ。

この検査を受けるのがイヤで、75歳になったら運転はやめようと考えている人もいるみたいだね。

 

【高齢者ドライバー】免許更新時の認知機能検査とは

認知機能検査の項目は3つだよ。所要時間は30分くらいで終わる検査なんだ。

問題1:検査当日の日付を答える

これはカンタンだよね。

 

 

 

 

ボード絵の説明

最初に検査員から「これはにわとりです。」「これはバラです。」と

ボートに書かれている絵の内容を一通り説明されるんだ。

「この中に鳥がいます。それは何ですか?」
「にわとり」ですね。

「この中に、楽器があります。それは何ですか?」
「オルガン」ですね。

受検者は全部の絵の内容を記憶するためにこうした説明があるんだよね。

 

 

問題2:介入課題

介入課題はボード絵の質問の前に行われる検査なんだ。

指定された数字に斜線を引いていく簡単な検査なんだけど、その前に説明されたボード絵の内容は忘れてしまいそうだよね。

 

 

問題3:ボードには何が書かれていた内容全部を回答用紙に記入

全部覚えていたらスゴイけど。
なかなか全部覚えている人はいないんじゃないかな?

 

問題4:ボードに書かれた内容のヒントから回答用紙に記入

「鳥は?」
「オルガン」と記載。

「楽器は?」
「オルガン」と記載。

こんな感じで複数問題が出るんだ。

 

問題5:時計の描画

時計の文字盤を書く。
指定された時刻をその文字盤の上に書く。

文字盤なんて普段書かないから、ちょっと戸惑いそうだよね。

 

 

【高齢者ドライバー】認知機能検査の結果

認知症と結果が出た人は当然、運転免許は取り消しだよ。

認知機能低下と結果が出た人は臨時適性検査か医師の診断書を提出して再判定するんだ。

 

【高齢者ドライバー】認知症検査は高齢者加害者事故を防げるのか?

最近加害者となった高齢者は免許更新の際には「認知症検査」を受けて、現役で運転している人だったよね?

 

高齢者の加害者事故原因は加齢による体力や判断力の衰えから来るものだってことが分かったけど、

「認知症の検査」による測定は高齢者が引き起こす事故を防ぐにあたって、果たして有効なのかな?

 

免許更新時に「認知症じゃない」と判定されたから、自分は大丈夫って過信になっているんじゃないかな?

ここは「認知症」と「加齢による体力、判断力の衰え」とは別物だって考えたほうがいいかもしれないよね。

 

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【高齢者ドライバー】高齢者ドライバーの心理

頭ごなしに「運転やめて」と言っても

刺さるような話にはならないと思うんだ。

納得してもらうには相手の心理を確認するところから始めないとだね。

高齢者ドライバーの心理は何となくわかるけれど、

具体的にまとめるとこんな感じなんだと思う。

 

 

高齢者ドライバーの心理

  • まだまだ自分は現役だというプライド
  • ずっと車の運転してきたので自信がある
  • 車を運転するのがいきがい
  • 車がない生活は考えられない
  • 自分のことは自分でやりたい
  • 人に車の運転をしてもらうのは申し訳ないと思う

 

律くん
律くん

運転を辞めることは

年老いたことを認めるのと同じだと思っているようだよね。

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【高齢者ドライバー】親に運転を辞めさせるのにやってはいけない事

運転をやめさせる際のNGワード

  • 「もう年だから、運転をやめて」
  • 「高齢者の加害者事故が増えているから、運転をやめて」

 

高齢者は特に運転すること自体がまだまだ現役である証拠。
本人の自信にもつながっているよね。
体が動けるうちは運転をしていたいと思うんだよね。

 

そんな心理状態の中、年をとったとか高齢者の事故が多いと言っても納得はしてくれない。
「自分だけは違う」とどこか他人事のように思ったり、
「年をとったことを認めろ」って意味だと勘違いしてしまうんだよね。

 

 

だから、こんな言い方で運転をやめさせるのはかえって逆効果なんだね。

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【高齢者ドライバー】高齢者の親に運転を卒業させる方法

高齢者の親が運転をやめたくない気持ちはわかったよね。

でも、自分の親が自動車事故で加害者になってしまった事を考えると、

人生の最後が悲劇で終わるなんてどう考えても良くないと思うんだ。

 

人に迷惑をかけるような交通事故の発生を、家族は未然に防ぐ必要があるとも思うんだ。

だからと言って、ムリに車の鍵を隠して警察沙汰になったり、外出しなくなって引きこもりになっても困るよね。

【高齢者ドライバー】第三者に協力してもらう

家族の言う事はなかなか聞き入れてもらえない場合は第三者に助言をしてもらうのが一番だよ!

 

【高齢者ドライバー】主治医の協力で免許書を返納してもらう

いつも通っているお医者さんに協力してもらうのはどうだろう。

主治医に具体的な体の弱点を指摘してもらって、

 

主治医
主治医

そろそろ運転は卒業ですね~

主治医なら、家族が説得するよりも聞き入れる可能性は高いと思うよ。

 

【高齢者ドライバー】免許を返納した知り合いに運転卒業について語ってもらう

運転免許証を実際に返納した人の意見を聞くことで、運転しない生活を想像してもらうのも効果的だよね。

 

友人
友人

何よりも事故を起こす心配がなくていいよ!

友人
友人

電車やバスでの旅行も楽しいのよ!

友人
友人

新しい生活習慣になって、新しい発見があったんだよね~

新しいことを始めるのって、勇気がいるけどワクワクするよね!

そんな部分を感じてもらうことが大切!!

 

 

 

今までの生活が変わることによって、

新しい自分になる事を想像してもらうのがポイントだよね!

【高齢者ドライバー】自動車にかかるコストを考えてもらう

高齢者となると収入が得ずらくなるから、生活費が少ないと感じている人も多いと思うんだ。

車を手放すことでガソリン代だけでなく維持費や税金などのコストが浮くよね。

節約できた分タクシーでの移動に切り替えたり、趣味にもお金が回せるようになると思うんだ。

 

【高齢者ドライバー】車を運転しない事で若返りを

物を貯めこんだリ、過去の思い出に執着しているのは過去に生きている事と同義だとの発想。

 

逆に言うと、不要なものをきっぱりと捨てて、

「今の自分に合った生活を楽しむことが若返りにもなる」って考え方だね。

 

律くん
律くん

賢い人はこうした発想に共感を持つだろうから、

意外とすんなり運転を辞めるかもしれないね。

 

 

【高齢者ドライバー】自宅でも買い物ができるサービスを利用

買い物は電話やFAXで注文出来るサービスを紹介。

自分で使えるようになるまではサポートしてあげる事も必要だよね。

車で買い物できなくなっても不便さを感じさせない事が大事だよ。

 

【高齢者ドライバー】車の運転以外に生きがいを持たせる

まだまだ現役!と感じられるような、趣味を始めるのも良いよね。

ウォーキングをしたり、ハイキングをしたり、新たな趣味を始める事で活き活きと現役を実感してもらう事だ。

 

【高齢者ドライバー】贈り物はタクシー券にする

誕生日や父の日、母の日のプレゼントをタクシー券にしてみてはどうだろう。

タクシーを使う生活に、まずは慣れてもらう為だよ。

タクシープリペイドカードは10,000円、5,000円、3,000円など、その金額上限までタクシー料金の支払いに使えるんだ。

 

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【高齢者ドライバー】運転免許の返納方法

運転免許を返す方法をまとめてみたよ。

 

 

 

 

 

運転免許証返納時の注意点
  • 有効期限切れは受け付けてくれない
  • 代理人による手続きもできない

 

手続き場所
  • 警察署
  • 免許センター

 

運転免許返納時に持っていくもの
  • 運転免許証
  • 印鑑(必要ない地域もある)

 

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【高齢者ドライバー】運転経歴証明書を発行してもらう

運転免許は身分証明書の代わりにもなるという理由で返さない人がいるけど、運転をしないなら運転経歴証明書を発行してもらえるよ。

今まで運転免許を持っていた証だね。
運転免許証にそっくりだけど、運転はできませんって書いてあるんだ。

運転免許を返すのと運転経歴証明書の発行は一緒に行おう!

 

運転経歴証明書の発行期限と費用
  • 自主返納手続きから5年以内
  • 費用は1,000円程度

 

運転経歴証明書の発行時に持っていくもの
  • 運転経歴証明書交付申請書(運転免許センター、警察署に置いてあります)
  • 住民票又は申請者の氏名、住所、生年月日を確認できる身分証明書等
  • 印鑑
  • 申請用写真

 

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【高齢者ドライバー】運転経歴証明書を提示で得られる特典がスゴイ!

運転経歴証明書は身分証明の代わりだけではないんだ!

結構使えるお得な割引カードなんだよ!

今までの人生ステータスの証として、使うたび誇らしい気持ちになれそうだよね!!

 

交通での特典
  • 市営、県営のバス割引/優待券
  • 市営、県営電車のバス割引/優待券
  • 指定タクシー業者の運賃が10%割引

 

家具・電化製品での特典
  • 補聴器の購入費用を割引
  • 電動車イスの購入費用を割引

 

日用品での特典
  • 商店街での割引
  • デパートでの割引

 

レジャーでの特典
  • レジャー、テーマパークの入園料を割引
  • ホテルの宿泊料を割引
  • 温泉、銭湯の入浴料を割引
  • 美術館、博物館の入館料を割引

 

美容院での特典
  • 美容院、理容院利用時の割引

 

銀行での特典
  • 信用金庫などで定期預金の金利を上乗せ

 

その他、住んでいる地域で独自の割引制度なんていうのもあるんだよ。

運転経歴証明書は今まで頑張ってきた人生のご褒美だね!

 

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まとめ~っ

昭和の時代は車の運転がステータスだったよね。

今の高齢者が車の運転辞めるって覚悟がいる事なのかもしれないね。

年をとったから運転を辞めてと言ってもネガティブな言葉にしか聞こえない事が分かったよ。

 

これからも元気で若々しくいるために「危ない運転は卒業」と促せば、

気持ちが伝わるんじゃないかな?